事案別まとめ / 初報 2026/10/16 / 当サイト更新 2026/10/21
Studio株式会社
Web制作プラットフォーム「Studio」
Studio株式会社 Web制作プラットフォーム「Studio」は2026年10月16日、不正アクセスなどの外部攻撃による情報漏えいのおそれがあると公表した(調査中を含む)。最新の続報(10月17日):暗号化の鍵を切り替え、認証情報による書き換え・削除の記録はないと確認。

公表された被害・影響規模
全登録顧客(件数は精査中)
- 確認状況
- A 外部攻撃
漏えいのおそれ - 発生・検知・確認日時
- 発生 2026/09/30〜10/01(確認できている期間)、確認 2026/10/13、対処 2026/10/14
- 対象情報
- Studioアカウント情報(ユーザー名、メールアドレス、ハッシュ化されたパスワード等)、デザインエディタ・CMSの内容、フォームに送信された内容、Google reCAPTCHA v3の設定情報、Webhook通知のURL、ライブプレビューのURL、API連携の外部サービスのAPIキー・トークン、パスワード保護ページのパスワード、Googleスプレッドシート連携の認証情報、カスタムプロキシのプロキシキー。2022/12〜2023/08のStudio AI先行利用申込者のメールアドレス・ユーザー名・お住まいの国
- 補填・損害・復旧費
- 非公表/資料に記載なし
事実概要
第三者がStudioの一部機能の脆弱性を悪用してクラウド環境に不正アクセスし、10/14まで環境内のデータを外部から取得できる状態にしていた。取得の事実は確認できていないが取得されたものとみなして対応しており、暗号化して保存していたデータも復号に必要な鍵が読み出された。
続報
暗号化の鍵を切り替え、認証情報による書き換え・削除の記録はないと確認
10月17日にフォーム機能の利用者向けに個人情報保護委員会への報告の保留を依頼する案内を公開し、10月20日に、利用者が個別に報告するかStudio社との連名で報告するかを選べると追記した。10月18日に案内ポータルを公開。暗号化の鍵を10月17日に切り替え、第三者が取得した認証情報による書き換え・削除の記録はないと確認した。対象件数は精査中。
公表・続報の時系列
公式資料
公式資料 2026-10-16
公式資料 2026-10-17
公式資料 2026-10-18
脆弱性の悪用の関連事案
この事案を含むまとめ
2026年10月の情報漏洩まとめ脆弱性の悪用の情報漏洩まとめ企業・団体の情報漏洩まとめ外部攻撃(不正アクセス・ランサムウェアなど)の情報漏洩まとめ