事案別まとめ / 初報 2026/10/21 / 当サイト更新 2026/10/25
GMOインターネット
お名前.com デスクトップクラウド
GMOインターネット お名前.com デスクトップクラウドは2026年10月21日、不正アクセスなどの外部攻撃による情報の漏えい等を確認したと公表した。最新の続報(10月24日):見舞金は10月30日、損失補償の申請方法は11月6日までに案内。

影響の可能性があるサーバー26,739件(対象となり得る数で、不正アクセスや情報取得を確認した件数ではない。個人情報の件数は資料に明記なし)
- 確認状況
- A 外部攻撃
漏えい確認 - 発生・検知・確認日時
- 発生 資料に明記なし
確認 2026/10/20 - 対象情報
- 顧客のサーバー内に保管されている情報(クレジットカード情報を含む決済情報は保持していない)
- 補填・損害・復旧費
- 見舞金・損失の補償・無料のサービス(2026/10/24 公表)
1人あたり:一律5,000円
対象:本サービスを現在利用しているすべての顧客(金銭的被害の有無にかかわらず)
見舞金とは別に、不正取引で取引口座に生じた実現損失を補償し、代替サービスへの乗り換え後6か月間を無償にする。
公式資料1 / 公式資料2
事実概要
お名前.com デスクトップクラウドに第三者の不正アクセスがあり、一部の顧客のサーバー環境に不正なプログラムが設置されたことを確認した。サーバー内に保管されている情報が閲覧された可能性がある。現時点で預かっている個人情報の漏えいや閲覧された情報の悪用は確認されていない。
企業・組織が公表した対応
- 10月21日4時以降、全プランのサーバーを順次停止しており、再開時期は未定。
続報
取引口座のログイン情報が取得され不正に使われた可能性があると判明
10月22日の第2報で、本サービスのサーバー上で使う取引ツールに関連して取引口座で第三者による不正な操作があったと顧客から報告を受け、サーバー内に保存されていた取引口座のログイン情報等が第三者に取得され不正に利用された可能性があると公表した。10月19日に顧客の問い合わせを受けて調査を始めていた。10月22日に警察に相談した。
対象サーバー数は確認件数ではないとし、ログイン中の全セッションの切断を求めた
10月23日の第3報と適時開示で、影響の可能性があるサーバー26,739件は対象となり得る数で、不正アクセスや情報取得を確認した件数ではないとした。個別の情報取得と不正利用の有無は調査中で、全プランのサーバー停止を続け、再開時期は未定。取引口座のパスワード変更に加え、ログイン中の全セッションの切断を求めた。連結業績への影響は精査中。
顧客の情報の外部持ち出しを確認し不正取引の損失補償と一律5,000円の見舞金を表明
10月24日の第4報で、本サービスのシステムにセキュリティ上の問題が存在し、本サービスの環境への不正なアクセスと、顧客の情報が外部に持ち出された事実を確認したと公表した。一部の顧客から取引口座での身に覚えのない取引の報告を受けている。不正アクセスに起因する不正取引で顧客の取引口座に生じた実現損失を補償し、現在の利用者全員に見舞金として一律5,000円を支払う。現行のシステム基盤は再開せず、代替サービスへの乗り換えを案内し6か月間無償とする。攻撃者とみられる者から金銭の要求と、応じない場合に同社と顧客の情報を公開する等の連絡を受けたが、要求には応じず、警察に捜査を要請した。
利用者に端末のフルスキャンとバックアップを要請し、端末への影響も調査
10月24日の第5報で、利用者に対し、自身の端末(PC・スマートフォン等)のウイルス対策ソフトによるフルスキャンとデータのバックアップを至急行うよう求めた。取引口座と取引ツールのパスワードをFX取引に使っていない端末から変更し、ログイン中の全セッションを切断するよう改めて求め、サーバー内に保管していた認証情報やブラウザに保存したID・パスワードの変更も求めた。利用者の端末への影響を含めて調査を進めている。
見舞金は10月30日、損失補償の申請方法は11月6日までに案内
10月24日のGMOインターネットと親会社GMOインターネットグループの適時開示で、見舞金の受け取り手続きと代替サービスの申込方法などを10月30日23時59分までに登録メールアドレスに知らせ、不正取引による損失の補償の申請方法は11月6日までに案内するとした。攻撃者とみられる者は、国内外の70を超える証券会社・FX会社等の顧客の取引口座への不正操作の継続、本サービスと接続した顧客PCの情報の公開とランサムウェア攻撃の実行、同社のシステム情報の公開を示して脅迫している。主要な取引所・証券各社に本サービス経由のアクセスの遮断と全セッションの強制切断を要請し、政府関係機関に能動的サイバー防御による攻撃基盤の追跡・無力化を緊急に要請した。連結業績への影響は算定できていない。
検知から再発防止までの工程
| 工程 | 実施日 | 公表内容 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 調査 | — | 10月19日に顧客の問い合わせを受けて調査を始めていた。 個別の情報取得と不正利用の有無は調査中で、全プランのサーバー停止を続け、再開時期は未定。 利用者の端末への影響を含めて調査を進めている。 | 公式資料 2026-10-21 公式資料 2026-10-22 公式資料 2026-10-23 公式資料 2026-10-23 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 |
| 補償 | — | 不正アクセスに起因する不正取引で顧客の取引口座に生じた実現損失を補償し、現在の利用者全員に見舞金として一律5,000円を支払う。 続報:10月24日のGMOインターネットと親会社GMOインターネットグループの適時開示で、見舞金の受け取り手続きと代替サービスの申込方法などを10月30日23時59分までに登録メールアドレスに知らせ、不正取引による損失の補償の申請方法は11月6日までに案内するとした。 | 公式資料 2026-10-21 公式資料 2026-10-22 公式資料 2026-10-23 公式資料 2026-10-23 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 |
| 復旧 | — | 10月21日4時以降、全プランのサーバーを順次停止しており、再開時期は未定。 個別の情報取得と不正利用の有無は調査中で、全プランのサーバー停止を続け、再開時期は未定。 現行のシステム基盤は再開せず、代替サービスへの乗り換えを案内し6か月間無償とする。 | 公式資料 2026-10-21 公式資料 2026-10-22 公式資料 2026-10-23 公式資料 2026-10-23 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 |
| 再発防止 | — | 続報:10月24日の第5報で、利用者に対し、自身の端末(PC・スマートフォン等)のウイルス対策ソフトによるフルスキャンとデータのバックアップを至急行うよう求めた。 | 公式資料 2026-10-21 公式資料 2026-10-22 公式資料 2026-10-23 公式資料 2026-10-23 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 公式資料 2026-10-24 |
公表・続報の時系列
確認
公式資料を読む続報(第2報)
取引口座のログイン情報が取得され不正に使われた可能性があると判明
10月22日の第2報で、本サービスのサーバー上で使う取引ツールに関連して取引口座で第三者による不正な操作があったと顧客から報告を受け、サーバー内に保存されていた取引口座のログイン情報等が第三者に取得され不正に利用された可能性があると公表した。10月22日に警察に相談した。
公式資料を読む続報(第3報)
対象サーバー数は確認件数ではないとし、ログイン中の全セッションの切断を求めた
10月23日の第3報と適時開示で、影響の可能性があるサーバー26,739件は対象となり得る数で、不正アクセスや情報取得を確認した件数ではないとした。個別の情報取得と不正利用の有無は調査中で、全プランのサーバー停止を続け、再開時期は未定。取引口座のパスワード変更に加え、ログイン中の全セッションの切断を求めた。連結業績への影響は精査中。
公式資料を読む続報(第4報)
顧客の情報の外部持ち出しを確認し不正取引の損失補償と一律5,000円の見舞金を表明
10月24日の第4報で、本サービスのシステムにセキュリティ上の問題が存在し、本サービスの環境への不正なアクセスと、顧客の情報が外部に持ち出された事実を確認したと公表した。一部の顧客から取引口座での身に覚えのない取引の報告を受けている。不正アクセスに起因する不正取引で顧客の取引口座に生じた実現損失を補償し、現在の利用者全員に見舞金として一律5,000円を支払う。現行のシステム基盤は再開せず、代替サービスへの乗り換えを案内し6か月間無償とする。攻撃者とみられる者から金銭の要求と、応じない場合に同社と顧客の情報を公開する等の連絡を受けたが、要求には応じず、警察に捜査を要請した。
公式資料を読む続報(第5報)
利用者に端末のフルスキャンとバックアップを要請し、端末への影響も調査
10月24日の第5報で、利用者に対し、自身の端末(PC・スマートフォン等)のウイルス対策ソフトによるフルスキャンとデータのバックアップを至急行うよう求めた。取引口座と取引ツールのパスワードをFX取引に使っていない端末から変更し、ログイン中の全セッションを切断するよう改めて求め、サーバー内に保管していた認証情報やブラウザに保存したID・パスワードの変更も求めた。利用者の端末への影響を含めて調査を進めている。
公式資料を読む補填の公表
見舞金・損失の補償・無料のサービス(1人あたり:一律5,000円)。見舞金とは別に、不正取引で取引口座に生じた実現損失を補償し、代替サービスへの乗り換え後6か月間を無償にする。
公式資料を読む
公式資料
公式資料 2026-10-21
公式資料 2026-10-22
公式資料 2026-10-23
公式資料 2026-10-23
公式資料 2026-10-24
公式資料 2026-10-24
公式資料 2026-10-24
公式資料 2026-10-24
Xでの反応
公表日以降に組織名またはサービス名と「漏洩・漏えい・流出・不正アクセス」を含む投稿は465件。最多は10月24日の187件。感情の割合:判定なし。 SNSでの関心を見る
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